一日の終わり方

最近「ある物」を購入し,自身が感じる到達点に、ほぼ達した事を実感した。
「ルビ−」のネックレス。
正確に言うと「ルビ−&スペンサタイト」のネックレスだ。
僕は以前より「シルバ−アクセ」に嵌った旨を綴っていたと思うのだが,実は、それと前後して「石」にも魅了されていたのだ。
と言っても「シルバ−」も「石」なので,同じといえば同じなのだが。
偶然知り合った方がその方面に詳しく,尚かつその品達を扱っていて、お話を聞いていく内「今の自分、いや、これからの自分に必要なのではないか」
という思いに至り、お付き合いをさせていただく運びとなったのだ。
ディスカッションをし,数種類の「石」を選んでいただき、1度にではなく、何回かに分けて揃えていく事にしていたのだが、それが今回、
ある頂に達したと感じたのだ。(まだキ−プされている石はあるのだが)
これらと,シルバ−達を身に付け、僕は、今と、これから、来年から突入する50代を力強く突き進む覚悟でいる。
「覚悟」という程大袈裟ではないかもしれないが,良き「相棒達」を得たと思っている事は確かだ。
そんな「相棒達」は僕にとっては掛け替えのない存在で,帰宅してすぐ行うのが(手洗い・うがいは勿論)「手入れ」である。
夏の暑い間は特に汗も多くかくので欠かせない作業だったのだが,秋を迎えた今も変わらずに行っている(多分、冬を迎えても)。
はずす順番は,まず左手からで「SKKIN」マジェスティックブレス・エンポリオアルマ−ニの時計&それに合わせる形で特注で制作された
クロムハ−ツのウォッチブレス・ヒマラヤ水晶達と2石の「アンバ−」に挟まれた「ファントム」(一本の糸で真ん中を通されている)があしらわれたブレス・
プラチナルチルクォ−ツ(こちらは2本の糸で)と小さな球形の「ギベオン」とその外側に、勾玉の形の「ギベオン」
そして,右手の「クラウディオカレスターニ」のブレス・同じく、リング。
最後は,ネックレス類で、先程の「ルビ−」のネッスレス・クロムハ−ツの(十字架のネックレスチャ−ムに小さな12石のルビ−
が嵌め込まれたもの)ネックレスとなっている。
忘れるところであったが,外さない物が一つある。
それは,赤い糸に通された、2つの「ラリマ−」とその間に挟まれるようにしてある「メダイ」だ。
このネックレスだけは僕の首回りから離れる事なく,24時間僕と行動を共にしているのだ。
だから勿論入浴時も一緒で,同様に洗ってもいる。
「相棒達」の手入れ方法は至って簡単なのだが,その方法を、ここに記させていただこう。
まずは、2種の「石」のネックレスから。
水道水を掛け,タオルで軽く水分をとり、アクセサリ−ケ−スへ。
椅子の上に置いた「シルバ−達」は「クロムハ−ツ」のネックレスから。
こちらは,除菌ウェットティシュ−で、ネックレス部分からチャ−ム部分の順番で。
「エンポリオアルマ−ニ」の時計&「クロム」のウォッチブレスも同じように。
次に「クラウディオ」の3連ブレスを左手に垂らし持ち,(小さなスプレ−容器に入った)ビオレU・手指の消毒スプレ−を、表・裏3度程吹きかけ、
その後,除菌ウェットティシュ−で拭いていく。
続いて「SKKIN」マジェスティックブレスも同じ。
最後は「クラウディオ」のリング。
これも,前の2品と同じように。
これでアクセサリ−ケ−スに寝かせて行くのだが,その順番も決まっていて、最初に「SKKIN」のブレス、次に「クラウディオ」のブレス、「エンポリオ&クロム」の時計。
「クロム」のネックレス。
最後に「クラウディオ」のリングとなっている。
これはもう一日を終える為の儀式のようになっていて,この行為は、どんなに疲れていようが、どんなに酔っぱらっていようが、自分の事よりも
優先して行われるのだ。
それは服装に関しても言える事で,イベント等で、クタクタに疲れて帰ってきても、まずは衣装達や小物達をキチンと片付けてから
でないと、自分へのケアには移らない。
どんなに自分が汗だくでもだ。
それ程,服やアクセサリ−類は、僕にとって、とても大切な存在となっているのだ。
彼の物達には,僕は心身共、大変お世話になっているので。

「物にも魂は宿る」

それを信じて,僕は「服」「鞄」「靴」などを纏い、シルバ−&石のアクセサリ−類を我が身に装着していく。
漲る気がするのだ。
身体に「パワ−」が生まれてくる気がするのだ。

儀式も繰り返されれば「当たり前」になっていく。
そんな「当たり前」に僕はなりたい。

特別な事など,何もどこにもない「当たり前」に・・・



2010/10/24(日)15:16  茅ヶ崎市美術館内・喫茶「ピノ」にて
      &
2010/10/26(火)0:56 自宅にて


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